デヴィッド・ホーキンズ博士の教え紹介(一部)のブログ

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

マインド その17 2021/2/18

意識が形なきものでありコンテントを持たないため、意識は形を認識することができるのである。思考は、無思考のフィールドの中に入り込んだ場合にのみ認識されうる。それゆえ、マインドのバックグラウンドは意識それ自体のフィールドの静けさである。言い換えれば、意識とは、可能性のエネルギーのフィールドともいうことができるが、Selfの輝き、つまり気づきの光の照らされることによって検出可能である。

 


 

マインドは何事に対しても情報と創造しか持ち合わせていない。知ることとはその知られるところのものになることである※ため、マインドは実際に何も知ることができない。ほかはすべて根拠のない思索と仮定でしかないのだ。マインドが超越されたとき、質問すべきものは何も残されていないのである。これが、「完全」には欠けているものが何もなく、完全化とは全一性の存在証明とされるということである。

 


 

個人的な(小さな)自己はマインドを通り過ぎる思考のことを「自分の考え」と考える傾向にあるが、実際にはそれらは、与えられた意識のレベルにおいて優勢である、単なる「思考」でしかない。

 

 

 

※回りくどい言い回しになってしまいましたが、博士は例えば「人間は本当に猫を知ることができない。猫を知るということは猫になるということだ」と話しているように、本当に知るには知る対象物そのものになる(become)しかないということです。

 

  

 (書籍版「Dissolving the Ego, Realizing the Self」David R. Hawkins, M.D., Ph.D. 49頁)

 

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