デヴィッド・ホーキンズ博士の教え紹介(一部)のブログ

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ノー・マインドの道 その3 2021/2/24

エゴは非難しても、憎んでも、罪悪感によっても克服されることはない。それよりも、エゴを客観的に、それが本当は何であるかを観察することによって無力化できる。それは、人間の進化的起源の名残である。 

 


 

 人はマインドによって支配されているのかというと、全くそんなことはない。マインドが明らかにするのは、絶えることがないオプションの潮流、記憶やファンタジーや恐れや概念として変装されたもの、などなどである。マインドの支配から逃れたいのなら、マインドの主題のパレードが単にマインドのスクリーンを横切り続けるカフェテリアのメニューのようなものでしかないと気付くだけでよい。 

 


 

 根本的な謙虚さへは、思考と意見を、実証可能な有効性の範囲にのみとどめておくことによってのみたどり着くことができる。これは思考のすべての推定を手放すという意志を意味する。これを根強く取り組むことによって、真実とされた虚栄心は消え、今やそれは誤りの素だということがわかる。ついには、その名誉ある崩壊によって、人はマインドというものが本当に何も「知らない」のだということに気が付く。まかり間違ってたとえマインドが何か「について」知っていたとしても、マインドは本当に知ることはできないのだ。なぜなら、本当に知るということは、その知られる対象そのものに「なる」ということだからだ。(例:中国について知るということがその人を中国人にするわけではない。)

 

 

脳裏をよぎる考えを何でもかんでも拾って大事にする必要などないということです。

 

 

 

 (書籍版「Dissolving the Ego, Realizing the Self」David R. Hawkins, M.D., Ph.D. 57~58頁)

 

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