デヴィッド・ホーキンズ博士の教え紹介(一部)のブログ

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ノー・マインドの道 その10 2021/3/3

マインドを超越するということは一つも多くも一緒だということを知ることである。多くか、一つかという、精神の二元的期間を対照させることもしなければ、そんなものが存在するとすら口上しないことである。その代わり、「すべては存在する」という気づきだけを残すべきである。

 


 

すべての意見は虚栄心であり生来的に価値もなく、実際にそれは無知の結果である。

 


 

通常の精神活動が何かを「得る」ことに代表されるような活動について常に努力しているのに対し、霊的な気づきは全体的に努力が不要であり、受け身でもよくてかつ自発的に発生するものである。それは獲得するというよりは与えられる。分析すると、音が止まった時に静寂それ自体が姿を現すのと同じである。人はそれを努力とか熱意とかで得られるかというとそうではない。精神活動においてはコントロールする能力なるものが存在する。臨在を目の前にすると、コントロールは一切利かなくなる。コントロールされる対象物が一切ないからコントロールのしようがないし、よしんばコントロールが可能だったとしてもコントロールする手段もない。これが、形なきもの(=非線形)を操作することが不可能であるゆえんである。

 

 

 

 

 

 (書籍版「Dissolving the Ego, Realizing the Self」David R. Hawkins, M.D., Ph.D. 64頁)

 

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